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【No.000235:】. 屋根部屋の皇太子(プリンス)の玉貫子
Name:舎人 さん - Date:2014/02/28(Fri)11:33:16

ユチョンとハン・ジミンが共演した
「屋根部屋の皇太子(王世子)」で
結婚の証として、イ・ガク(王世子)が
パク・ハに、玉貫子を贈りましたね。
ネックレスに仕立てて、とても幸せそうでした。

玉(ぎょく)の種類としては白玉に近いものですが
うっすらと緑がかっていますから
翡翠と見ても差し支えはないと思います。

ここで大切なことは 、玉とは
正妻(第一夫人)に贈られるものということです。
ドラマのシナリオライターが知っていたかどうかは
わかりません。どの王朝ドラマも、玉を贈っているから
といった程度の認識なのかもしれません。
ですが、朝鮮時代に生きている人たちにとって
正妻には玉が贈られることは常識でした。

使っていれば、だんだんわかるのですが
中国で始まったこの慣習は多分、
家を守ってくれ、健康を守ってほしい
といった主人の妻への願いが、
もともとの意味ではないかと思います。

ともかく、玉を贈ることで
パク・ハこそが本来の后であり
あるべき二人の関係がようやく整ったと
示しているわけです。
よかった、よかった^^

なのに、結婚式の途中で消えちゃう?
パク・ハの気持ちが切ないです。

あ、ところで、
翡翠は正妻へのプレゼントなんて言って
男性に宝石の翡翠をねだっても、ちょっと違うなぁ。
だって玉の翡翠は軟玉で、宝石の翡翠は硬玉です。
物質としてはまったくことなる鉱物です。
宝石の翡翠は、あとから名前だけを受け継いだものなんです。
翡翠は古来、正式な妻への贈り物なんて
違う物質を安易に勧める宝石商さんには
まるめこまれないでくださいね。

本物の玉の翡翠は、宝石の翡翠よりずっと高価なことは
シャーロック・ホームズの項でお話したとおりです。

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